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Spectator vol.51 / 自己啓発のひみつ

¥1,320

いつ読んでも、何度読んでも深まるばかり。1999年に創刊した『スペクテーター』は、エディトリアル・デパートメントが年3回刊行するカルチャーマガジン。ひとつのテーマをじっくりとひも解いてくれる。

「これを読めば、あなたの人生が変わります」
そんな甘いことばで誘い、心を惑わす自己啓発メディア。
自分とは無縁だと思っていてもSNSやアプリを介して届けられ、気づかぬうちに〝自分みがき〟をさせられていたりするから、やっかいだ。
自己啓発の文化は社会にも深く浸透している。
自助、教養、自己肯定感、ポジティブシンキング…。
成長や改善を促すこれらの言説は、いつどのようにして根づいたのか?
ルーツを辿ってみると、そのタネは明治の頃に早くも蒔かれていたことが…。
経済低成長時代に入り、いっそうの努力や向上が求められる社会のなかで、ひとり迷子にならないために、いま知っておきたい自己啓発のひみつ。

- 発行:有限会社エディトリアル・デパートメント
- 発売:2023年3月20日

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one-off, ワンオフ, 一点もの

Spectator vol.51 / 自己啓発のひみつ

¥1,320

Contents

特集:自己啓発のひみつ CONTENTS
◆まんが「自己啓発って何だろう?」
哲学者エマソンからカーネギー『人を動かす』まで。自己啓発の文化史をストーリーまんが仕立てで
作画/関根美有
原作/赤田祐一(編集部)

◆インタビュー1「自己啓発が流行りつづける背景」 真鍋厚(評論家)
アップルウォッチ、マインドフルネス、推しカルチャーなど、デジタル周辺の自己啓発文化を語る
取材・構成/鴇田義晴

◆インタビュー2「日本・修養・自己啓発」 大澤絢子(学者)
『「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる』(NHK出版)をもとに、「修養」と「自己啓発」の関係について聞く
取材・構成/横戸 茂

◆インタビュー3「眼ざめよ! エマソン」 齋藤直子(学者)
『自分を変えるということ アメリカの偉大なる哲学者エマソンからの伝言』(幻冬舎)をもとに、「北米の自己啓発の起源」について聞く
取材・構成/赤田祐一(編集部)

◆ブックレビュー「自己啓発書をまとめて読んでみた」
サミュエル・スマイルズ『自助論』から、堀江貴文『多動力』まで。新旧取り交ぜた啓発書30冊を解説
選書・執筆/桜井通開
イラストレーション/ぱやの

◆論考「自己啓発のパラドックス」
『思考のための文章読本』(ちくま学芸文庫)著者による、自己啓発がはらむ問題性の指摘と、社会全体でどう対処していけばよいかの提言集
文/花村太郎
イラストレーション/芳川ミコ

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