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Mystery : Rah Band

 98年ごろ、渋谷ハーレムで「ILL-CENTRIK FUNK」というエレクトロヒップホップのコンピアルバムのリリースパーティーにRammellzeeがゲストで来るというので、先輩に「絶対に来た方がいい!」と言われ、受験生だった僕はパジャマみたいな格好で原チャにまたがり1時間ほどかっ飛ばして(時速30キロでね…)向かった。その日のパーティは今でも忘れられない。はっきり言ってRammellzeeのライブは若い僕にはすごさは分かったけど、どこかピンと来なかった。でもその日に聞いたLATIN RAS KAZ(以下カズさん)のDJがその後の僕をがらりと変えた。僕がHIP HOPの洗礼を映画『JUICE』で受けたとするなら、カズさんのDJで音楽の洗礼を受けたのだ。HIP HOP(ていうか音楽)はもっと自由でいいんだっ!って思えた日だった。96年頃のHIP HOPに魅せられ、HIP HOPをDIGしていた僕は、レコード屋に行って、いろんなジャンルの棚にまでどんどん手を伸ばしていった。レコードをDIGする楽しさがどんどん高まっていった

 そんな時に手にしたエレクトロのコンピの中にRAH BANDの『Messages From The Stars(今回セレクトしたアルバムには入ってません)』で、それからRAH BANDをDIGし始めた。その時友達とかに「最近何聞いてるの?」と聞かれればRAH BANDと答えていた。 それで、このアルバムをセレクト。どの曲も思いでいっぱい。名曲の『Clouds Across The Moon』をはじめ、『Are You Satisfied?』などの心にグッとくる。『FLOAT』はサンプリングもした。イナタさも少し感じるけど、上品な音楽で、どの曲にも物語を感じる。ひとつひとつの音色も気持ちいいRAH BAND。だから好き。

 嬉しいことにカズさんとその後仲良くなり、家に遊び行って貴重な映像や音源を聞かせてもらったり、一緒にレコード買いに行ったり、イベントで一緒にDJさせてもらったりした。ある日「最近RAH BANDが好きで…」というと、周りの友達にはその名が全然通じなかったのに、カズさんから「RAH BANDはもともと映画音楽をやってたリチャード・ヒューソンっていう人が、一人でやってるんだよ。『小さな恋のメロディ』とかのサントラもやっててね。あ、そのサントラもいいよ」と教えてくれた。「さすが師匠!!!」と心で叫んだことを今も忘れない。なるほど、映画のサントラなどもやっていたから、音で世界観を作り出すのがうまいのか。

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