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日々骨董市へ。通うまで。②

 ヨーロッパをバックパックで旅をしたことにより海外のデザインにより興味を持つようになった。とにかくヨーロッパの街並みは石造りの建物が美しく、大切にずっと保存されながら使われ続け街の景色そのものになっていた。お店の看板だったりや公共機関の案内などのタイポグラフィーも美しく、それに比べると日本のそれはとても貧相で無計画でつまらないものに思えた。とにかくヨーロッパの各国、どの国も歩いているだけで楽しい時間だった。街路樹や公園などの植生も完璧に思えた。この歴史ある街並みに触れたことも古いもの好きに拍車がかかったと思う。イギリスからフランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、イタリア、そしてフランスへと駆け足の電車での貧乏旅。とても贅沢な時間だった。ただ一つ、どの街にも犬のウンコが多過ぎだね。そこは日本の方が素晴らしい。

 その後、現在のデザイン会社『gaimgraphics』が法人としてちゃんと会社になる直前の25歳の年に、当時のクルーの4人でロンドンのギャラリーで展示をする機会を得た。当時のgaimgraphicsのメンバーはそれぞれがフリーランスとして働きながら、週末に集まりgaimgraphicsとしての活動を20歳のころからしていた。普段のメインの仕事はマガジンハウスという出版社でDTPのアシスタントのような事をしていて、雑誌作りの現場で色々を学んだ。macのスキルはその時気づいたら身についていた。大学を卒業し、気づけば25歳になり、そろそろ先の事も考えていた。とりあえずそれぞれが1ヶ月休みをとり、僕はキャンバスにアクリルガッシュでイラストを30点ほど描きロンドンへ持って行った。前回のヨーロッパへのバックパック旅で特にロンドンは好きな街になっていたので、また行けるのかと思うととても楽しみだった。ただ、名もなき日本人の作品がどう受け入れられるのか不安だったし、未知だった。つづく...

 写真は骨董市で見つけた日本の木造の校舎がモチーフのオブジェ。素焼きでできていて、ずっしりとした重さと素朴な彫刻具合、サイズ感がとてもいい。100周年の記念で関係者に配られたもののようで、ぼくはこういったセンス、好きです。ペーパーウェイトなんかにも良さそう。

VINTAGE OBJECTS
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